パリオリンピックの女子ボクシングに男が出場したことで騒動になっています。
トランスジェンダーの男は女子ボクサーの顔面を殴り勝利しています。
女子ボクサーは顔を殴られたことで、鼻に痛烈な痛みが走り、命の危険を感じたため棄権したと話しています。
いったい誰が出場を許可したのでしょうか?
問題の試合動画があるので見てください!
ヘッドギアを外した姿は完全に男に見えます。
女子ボクシングに男が出場!
ボクシング女子66キロ級2回戦でトランスジェンダーの男イマネ・ケリフと女子ボクサーのアンジェラ・カリニが対戦しました。
しかし、開始46秒でカリニが棄権しています。
問題の試合がこちら
何故、女子ボクシングのリングに”XY染色体”が上がっているのか#パリ五輪 #トランスジェンダー pic.twitter.com/8zmCqtH67p
— カシミール88 (@kashmir88ks) August 1, 2024
カリニは「あれほど強いパンチを受けたことが今まで無かった」と話しています。
鼻から血も出ており、骨折している可能性もあります。
試合前にイタリアのファンは
「お願いだから戦わないで。相手は男だ。あなたにとって危険だ」
と止めようとしていました。
写真を見る限り腕の筋肉が完全に男なんですよね。
女子ボクシングに男の出場を誰が許可したのか?
イマネ・ケリフは2023年にインドで行われた女子世界選手権の性別検査で不合格となっています。
国際ボクシング協会(IBA)でDNA検査をした際にXY染色体を持っていることを証明されました。
XY染色体は男性にしか無い遺伝子です。
2021年の東京オリンピックでも失格となっています。
理由は「女子競技の参加資格を満たさなかったため」
遺伝子的に男だから女子の試合に出場することはできないと、言われていたにもかかわらず今回のパリオリンピックでは普通に出場しています。
なぜなのか?
DNA検査を行ったIBAが今回のパリオリンピックから外されたからです!
規制のゆるいIOCがが女子ボクシングの運営を行った結果、トランスジェンダーを名乗る男の出場を許してしまいました。
IOCは性別をパスポートで判別しています。
パスポートに女性と書いてあれば、見た目が男でも女性と判断します。
IOCの声明
「すべての人は差別なくスポーツをする権利をもっている」
女子の試合に男を入れる理由になっていませんね。
まとめ
男子と女子を分けて試合をしている意味が無いですね。
トランスジェンダーはトランスジェンダーという枠を作って戦ってほしいです。
あれは別物。