光る君へ(32話)も面白かったです!
※ここからネタバレを含む感想を書いています。
矢部の演じる「まひろの従者」のうろたえる演技がうますぎる。
それにガリガリに痩せた体が当時の食糧事情を反映しているかのようです。
まひろも趣味のような感じで書いていた物語が帝に気に入られ、藤原彰子が暮らしている藤壺に上がります。
女房として働きながら物語を書くことになりました。
ここから紫式部としていろんな物語を書いていくんですね。
帝へのお目通りの際にはさっそく、藤原詮子の夫が遊び歩いて家には帰ってこず、いろんな女と子供を作って、その子供を育てる羽目になったという話も聞いています。
それに火事もおこり、政権交代を狙う輩も出てきたことから一悶着起きそうな雰囲気もあります。
これは面白くなりそうだ!
光る君へ32話のネタバレ・感想│まひろが藤壺に
まひろは趣味で物語を書いているようで、別に帝に読まれなくてもいいと思っていたようです。
しかし、物語を読んだ帝が続きを読みたいと言った途端、藤原道長がまひろを藤壺に女房としてあげることを思いついています。
女房とは:宮中に部屋を与えられて神事や行事、食事などの仕事をする人です。
物語の続きを読ませることで、まひろと帝の仲をとりもち、ゆくゆくは政権に口出ししやすい環境を作ろうと言う魂胆みたいですね。
でも、まひろの娘・賢子はかわいそうです。
まだ小さいのに母親と離れて、祖父と暮らすことになってしまいます。
まひろの娘が藤壺に一緒にいかなかった理由は「おじじがかわいそうだから」です。
なんかグッときますね。
藤壺:平安御所後宮の七殿五舎のうちの一つ飛香舎の別名
宮中:宮殿の中を指す言葉で、おもに皇居のことをいいます。
中宮:天皇の正妻のことです。皇后もいう。
藤原彰子の顔がずっと困ってる
藤原彰子はずっと不安そうと言うか困った顔をしてますね。
頼りないというか…
まひろが藤壺に来ると知ったときも何か言いたそうな顔をしていましたが、口を閉ざしていました。
なぞです。
でも、まひろの書いた物語を読みたいと最後に話していたので、ここからまひろとも仲良くなるのかもしれませんね。
まとめ
予告では、まひろが藤壺に入ってからは忙しい毎日を送るようです。
この忙しさの中から、藤壺や宮中の恋愛事情を聞き出し物語を書いていくのでしょうか?
来週も楽しみです!