トランプ次期米政権で国家情報長官になるギャバード元民主党下院議員が2023年12月7日に日本を適しする発言をしていたことが発覚しました!
この発言で、今後の日米同盟にどう影響するのか注目されています。
トランプ政権になれば、アメリカ人の本音がどんどん飛び出てきそうですね。
日本が防衛費を増額した理由
日本が防衛費を増額した理由は、隣国の軍事力強化など安全面に問題が出てきたためです。
さらにサイバー攻撃に対応するために、防衛能力を強化する必要もでてきました。
防衛費をGDP比2%にするという目標は国内外に日本の防衛強化への決意を示す政治的意思表明でもあります。
前ドランプ政権では
前トランプ政権下に在日米軍の撤退や維持費の増額を主張しています。
このときからアメリカから最新の兵器購入が表立って始まったというのもあります。
トゥルシーギャバード元民主党下院議員の日本敵視発言
2023年12月7日にXに投稿した内容。
「太平洋侵略を思い起こすと、現在の日本の再軍備は本当に良い考えだろうか」と述べ、日米が再び戦わないよう「注意しなければならない」
yahoo
去年の発言ですが次期トランプ政権で国家情報長官になるということで再注目されています。
トゥルシーギャバードはどんな人物なのか?
ギャバードは1981年4月12日にアメリカ領サモアで生まれ、2歳の時にハワイに移住しています。
多文化の中でヒンドゥー教の影響を受けて育ちました。
2002年にハワイ州下院議員、2011年にホノルル市議会議員、2013年にアメリカ合衆国下院議員になっています。
現在は政治家という顔の他にアメリカ陸軍予備役中佐もこなしています。
経歴だけ見るとすごい人だというのがわかりますが、ウクライナに進行したロシアを養護してきたことから政治家としての資質を疑問視されています。
トゥルシーギャバードのプロフィール
名前:トゥルシー・ギャバード(Tulsi Gabbard)
生年月日:1981年4月12日(43歳)
出生地:アメリカ領サモア、レロアロア
学歴:ハワイパシフィック大学経営学部卒業
職業:政治家、予備役陸軍中佐
政党:共和党(2024年~現在)、無所属(2022年~2024年)、民主党(1999年~2022年)
21歳でハワイ州の議員になり、その後アメリカの連邦議会議員として活動しています。
ギャバードさんはアメリカの議会で初めてのサモア系アメリカ人議員であり、また初めてのヒンドゥー教徒の議員でもあります。
長年所属していた民主党から離れ、2024年に共和党に移り、トランプ前大統領を支持しています。
次期トランプ政権下では、国家情報長官をに任命予定。
まとめ
トランプ次期政権で国家情報長官に就任予定のトゥルシー・ギャバード氏が、日本の防衛政策について注目すべき発言をしました。
2023年12月7日、SNSのXで「太平洋侵略の歴史から見て、日本の再軍備は適切なのか」と投稿し、日米関係への懸念を示したのです。
この背景には、日本の防衛費増額という政策があります。
近隣国の軍事力強化やサイバー攻撃への対応のため、日本はGDP比2%という目標を掲げて防衛力を強化しています。
ハワイで育ち、下院議員も務めたギャバード氏ですが、ロシアのウクライナ侵攻を擁護するなど、その政治的資質には疑問の声も上がっています。
今後の日米同盟にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。