虎に翼の22週106話のネタバレ・感想!他人が家の中に急に入ってきて受け入れ難い朋一とのどか

虎に翼22週

虎に翼の22週106話ですが、これは違和感のある家にきてしまいましたね。

※ここからネタバレが含まれる感想が書かれています。

いままで普通に生活していたところに、他人が入ってきて一緒に生活するという違和感はすごいと思います。

星航一の子供たちは嫌だと思っているけども、それを理性で押さえているというのが伝わってきます。

これは再婚者にしかわからない家族問題です。

目次

虎に翼の22週106話のネタバレ・感想

寅子が星航一の家で挨拶するところから始まりました。

最初はにこやかに挨拶をしていましたが、寅子はすぐに違和感に気がついてましたね。

それが表に出たのは4人で麻雀をしているときでした。

寅子「麻雀は優美のほうが強いんですよ」

と言ったあと、佐田優美が航一に近づき

航一さんに教えてもらったんです。

といった瞬間、息子・朋一と娘・のどかが嫌そうな顔をしています。

明らかに毛嫌いしているような感じですね。

朝食での違和感・百合はまるで女中!

継母の百合はまるで女中ですね。

朝食は朋一が和食を要求し、のどかはパンを要求しています。

これに対して、百合は「かしこまりました」と一言いってテキパキと動き始めていました。

これは家族というよりは、上下関係のハッキリとした女中です。

百合は航一の父親の再婚相手ということもあり、祖母という認識はないようです。

朋一の態度に寅子が余計な一言

夕食の時に朋一が大学から帰宅すると「ご飯は食べてきたから、風呂を沸かしてください」と言っています。

これに寅子が噛みつく。

「ご飯を食べてくるなら先に連絡を入れることができるでしょ。
お風呂も前もって言うこともできるでしょ。
きんぴらがしょっぱいとか文句を言う前に」と。

これは嫌ですね。

朋一からすると、父親が勝手に再婚して連れてきた子連れのおばさんが初日から文句を行ってくるんですよ!

これを収めたのは娘・のどかです。

いつまで子供みたいな態度とるつもり。
普段何も言わないお父さんがお願いしてきたんだから聞いてあげようって決めたじゃない。
嫌ならでていけばいい。
それともお父さんに出ていってもらいたいの?

朋一もそこまでは思っておらず、「寅子さんすみませんでした。」と誤っていました。

朋一の気持ちはわかりますね。

急に他人が家の中に入ってきたことを受け入れろという方が無理です。

それにくらべて、のどかはドライですね。

完全に他人として割り切っています。

まとめ

いや、これはどっちも馴染むのに時間がかかりそうですね。

初めからこれだと、どんどん問題が出てきてぶつかりそうです。

仲良く慣れるのでしょうか?

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