畑岡奈紗が失格!ゴルフボールを探す時間をオーバー

畑岡奈紗がルール違反で失格!

ショップライトLPGAクラシック by Acerの2日目

茂みに打ち込んだボールを探す時間をオーバーしたためだ。

プレーを見ていた関係者が2日目の朝に通報して、ツアー側が映像で検証を行った結果プレー違反と判断され畑岡奈紗は失格となった。

ゴルフ競技委員は実際に計測するわけではないので、誰が通報したのでしょうか?

この日、畑岡奈紗はアンプレヤブルを受けてプレーに復帰しています。

目次

通報したのは米テレビのリポーター

畑岡奈紗がボールを探している場面に立ち会っていた米テレビ中継局のリポーターが通報した。

ツアー側が映像を確認すると3分25秒かかっていたことがわかった。

問題なのはスコアを提出する前に修正しなかったこと。

ボールを紛失した場合、1打罰を加えて、2打目地点から打つ必要があります。

この報告を畑岡奈紗がしなかったため失格となった。

アンプレヤブルを受けたのになぜ?

アンプレヤブルを宣言すると1打罰を加えボールから2クラブ以内にドロップして打つ。

または、打った場所に戻り打ち直す。

この2つの方法のどちらかでやり直すことができる。

やはりボールを探す時間をオーバー、さらにスコアを修正して報告しなかったことが問題のようです。

ゴルフボールを探す時間

ボールを探す時間は原則3分までと決まっています。

ゴルフ規則18.2a

プレーヤーやキャディが探し始めてから3分以内に見つけられない場合はロストボールとなる。

さらに、ボールが見つかった場合でも自分のものかわからない場合は確認のため更に1分時間が与えられる。

まとめ

畑岡奈紗が失格となったのはボールを探す時間を25秒オーバーしていたためです。

1打罰を加え、打った場所に戻り打ち直す必要があったこと。

スコアを修正して提出しなかったことが原因となります。

米テレビのリポーターが通報しましたが、自国のプレーヤーなら通報しなかったでしょうね。

アウェイで戦うのは大変です。

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