2024年の梅雨入りは去年よりも遅れていますが、今週末から続々と梅雨入りが始まると予想されています。
6月18日には下にあった梅雨前線が北上したせいで、梅雨入り前なのに大阪、静岡など西日本を中心に大雨になりました。
道路が川のようになったりして、ビショビショになりながら通勤される方もいましたね。
いったい、いつまで雨が降るのでしょうか？
梅雨とは？
梅雨の仕組みを簡単に解説
梅雨は5月末～7月にかけて、曇りや雨の日が続く気象現象のことで、梅雨前線によってもたらされます。
引用：tenki.jp
夏になる前に、雨やくもり空が続く期間のことを梅雨と言っています。
洗濯物が乾きにくく、カビが生えやすい時期でもあり「梅雨（ばいう）」と呼ばれたりもします。
買い物にも行きにくいですね。
２０２４年の梅雨入り予想
大雨で沼津すごい事になってる… pic.twitter.com/w6OFGfCuLO
— たけちゃん (@uec15take) June 18, 2024
18日に大雨が降り、迷惑でしたが再び梅雨前線が北上してくると気象予報士が予想しています。
21日頃に再び雨が降るらしい。
それと同時に、続々と梅雨入りが始まってくる。
今週末は再び前線が北上し、続々と梅雨入りとなりそうです。21日以降、梅雨前線は西日本～東日本に停滞し、北陸地方も前線の影響を受けやすくなるでしょう。このため、中国地方は6月21日ごろ、近畿・東海・関東甲信、北陸は6月22日ごろに梅雨入りする可能性があります。東北地方も気圧の谷が通過するタイミングで雨が予想されることから、6月25日ごろまでには梅雨入りとなりそうです。
引用：tenki.jp
梅雨入りの予想日
6月21日は広島、山口、高知などの中国地方
6月22日は東京、大阪、神戸、愛知、静岡、石川など近畿・東海・関東甲信、北陸
6月25日までに宮城、秋田などの東北地方
金曜日にまた雨が降ってくるって嫌ですね。
梅雨はいつまで続くのか？
昨年と平年の梅雨明け期間表はこちら
| 地方 | 去年 | 平年 |
| 沖縄 | 6月25日ごろ | 6月21日ごろ |
| 俺美 | 6月25日ごろ | 6月29日ごろ |
| 九州南部 | 7月25日ごろ | 7月15日ごろ |
| 九州北部 | 7月25日ごろ | 7月19日ごろ |
| 四国 | 7月16日ごろ | 7月17日ごろ |
| 中国 | 7月16日ごろ | 7月19日ごろ |
| 近畿 | 7月16日ごろ | 7月19日ごろ |
| 東海 | 7月16日ごろ | 7月19日ごろ |
| 関東甲信 | 7月22日ごろ | 7月19日ごろ |
| 北陸 | 7月21日ごろ | 7月23日ごろ |
| 東北南部 | 7月22日ごろ | 7月24日ごろ |
| 東北北部 | 7月22日ごろ | 7月28日ごろ |
沖縄はもう梅雨が明けそうでいいですね。
九州から東北の梅雨明けは7月中旬頃です。
今年は梅雨入りが去年より数日遅れています。
しかし、梅雨入りが遅れたからと言って梅雨明けも遅れるとはかぎらないようです。
ただ例外で2007年だけ8月まで梅雨明けが伸びています。
早く梅雨がおわってほしいものですね。
まとめ
2024年の梅雨入りは去年よりも遅れていますが、梅雨明けは同じくらいになりそうだと予想されています。
ただ2007年のように例外もあるので長引くおそれも。
今年の梅雨は緩急が激しくなりそうで、大雨が降ったあとの晴れ間は、ものすごく暑くなるようだ。
いやな天気ですね。
